【防災】まいにち

”賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”と言われています。過去の災害から学ぶことは多々あります。災害への備えや心構えを常に持てるよう、【防災】は毎日していることが大事です。

家庭の食料備蓄を考えてみる

2007年(平成19年)7月16日 新潟県中越沖地震

食料や物資はふだんから備蓄してないと

柏崎市 30代 女性)

ちょうどコンビニに停めて、車のサイドブレーキをかけた瞬間に揺れ始めて、そのうちジェットコースターに乗っているような感じになりました。

 

直後でしたので、運良くコンビニに寄れて水とかおにぎりとかパンとか、当面必要な食料を買うことができました。コンビニは、お酒とかが割れて床が水浸しで、お酒の臭いが混じったすごい臭いがしました。

 

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家に帰ったら既に停電していました。で、「ああ、ポリタンクを買ってくるのを忘れたね」と言って、慌ててまた買いに出たんですけど、「もう全部売り切れました」と言われてしまいました。

 

もう水もすぐにとまっちゃうような感じでしたから、ペットボトルの空いたのを一生懸命探して、買ってきた水と冷蔵庫にあったお茶とかで、復旧まで足りるのかなとすごく心配しました。

 

3年前の新潟県中越地震のときは水もガスも止まらなかったので、「何とかなるだろう」と、容器とかも全然そろえていなかったんですね。それが、ガスも、水道も、電気も全部とまってしまったので、「私たちはどうなるんだろう」という感じでした。

 

やはり、食料や必要な容器などは、ふだんから備蓄しておかないといけないなと思いました。

 

内閣府 防災情報のページ 一日前プロジェクトより

出典 「食料や物資はふだんから備蓄してないと」

  

 

「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」の策定について/農林水産省

2.「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」策定のポイント


本ガイドは、家庭備蓄が取り組みやすくなるよう、米を備蓄の柱とするなど、普段使いの食料品を少し多めに「買い置き」し、消費した分だけ新たに購入することを推奨しています。

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 出典 農林水産省/「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」の策定について

緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド(pdf) http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/pdf/140205-02.pdf

はじめに ~なぜ家庭備蓄が必要なのか?~

   地震等の大規模な災害や、新型インフルエンザ等の新型感染症の発生時には、食料供給の減少が予想されるほか、保存性の高い食料品を中心に食料品の需要が一時的に集中し、一部の食料品が品薄状態や売り切れ状態になるおそれがあります。 

 

平成23年3月に発生した東日本大震災では、物流の混乱等により、満足に食料を調達できたのが発災後3日目以降という地域があったり、また、電気の復旧に1週間以上、水道の復旧に10日以上の時間を要した地域もありました。

 

 また、地震等の大規模な災害が発生した場合、被害が拡大すれば、避難所の不足や避難所までの道路網の寸断等により、自宅での避難生活を余儀なくされる可能性もあります。

 

 さらには、新型インフルエンザ等の新型感染症の発生時には、感染拡大防止等の観点から、 不要不急の外出は控えることが重要であり、この期間、食料品を買う機会はあると考えられるものの、出来る限り、外出は避けなければなりません。

 

 こうした事態に備えるため、日頃から、最低でも3日分、出来れば1週間分程度の家庭での食料品の備蓄に取り組むことが望まれます

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普段使いの食料品を多めに、これが備蓄!

〈普段使いの食料品を「買い置き」しましょう〉
普段使いの食料品等の「買い置き」も有効な備蓄方法の一つです。
米など、通常購入している保存性の良い食料品を少し多めに「買い置き」しましょう。
〈消費分の買い足しをしましょう〉
賞味期限を考えながら計画的に消費し、消費した分は新たに購入するようにしましょう。

 

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発災当日から1週間分の備えについて基本的な考え方

 災害等が発生しライフラインが停止してしまった場合には、発生当日、3日後、1週間後とライフラインの 復旧状況が異なります。 このため、そのフェーズ(復旧段階)に応じた食料品を備蓄するとよいでしょう。

食の備蓄(口一リング・ストック)

南海トラフ巨大地震のような大規模広域災害では、被災地だけではなく全国的に水・食料の供給が滞るので、1週間分の備蓄が必要とされます。毎日の生活のなかで多めに食料を買っておいて古いものから食べることを習慣化して、備蓄量を確保する「口一リング・ストック」もおすすめです。災害時でも平時に近い食事が可能となります。

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