【防災】まいにち

”賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ”と言われています。過去の災害から学ぶことは多々あります。災害への備えや心構えを常に持てるよう、【防災】は毎日していることが大事です。

垂直避難について考えてみる

2009年(平成21年)8月9日 豪雨災害 台風9号の影響により、兵庫県佐用町で豪雨災害が発生し大きな被害となった。 平成21年8月9日に紀伊半島の南海上で発生した台風9号は、その後日本に上陸はしなかったが、南からの暖かく湿った空気が近畿地方に流れ込…

余震について考えてみる

1965年(昭和40年)8月3日 松代群発地震 松代群発地震は、1965年8月3日(昭和40年)に始まったとされています。最大の地震は、1966年4月5日17時51分 M5.4 有感地震は、6万回を越え、1日当たりの有感回数の最大は585回、無感地震を含めると6780回(…

富士山、最古の噴火記録

781年7月31日(天応元年7月6日)富士山で最古の噴火記録 『続日本紀』に、富士山の噴火に伴う降灰の記録が残っています。噴火の規模などの詳細は不明ですが、これが富士山における最古の噴火の記録となっています。 出典 気象庁ホームページより 気象庁|富…

いざという時、慌てないことが大事

2009年(平成21年)7月27日 群馬県館林市で突風が発生 館林市の竜巻(平成21年7月) 間近に迫る竜巻、冷静な判断でやりすごす 館林市 50代 男性 会社経営 外出先から戻る途中で竜巻に遭遇しました。 間近に迫る竜巻は、民家にぶつかりバリバリと音を立てて…

災害後の取り組みを考えてみる

2006年(平成18年)7月19日 豪雨災害・長野県岡谷市土石流災害 長野県岡谷市で大雨により土石流が発生し、大きな被害が出ました。 出典 岡谷市ホームページ 平成18年7月豪雨災害の記録「忘れまじ豪雨災害」より 平成18年7月豪雨災害の記録 忘れまじ豪雨災害 …

都市の水害を想定してみる

2004年(平成16年)7月18日 福井豪雨(平成16年7月) 足羽川などが氾濫し、福井市内では浸水被害により都市機能が麻痺状態となったほか、橋梁が流失した。 出典 国土交通省ホームページより 日本の川 - 近畿 - 九頭竜川 - 国土交通省水管理・国土保全局 都市…

家庭の食料備蓄を考えてみる

2007年(平成19年)7月16日 新潟県中越沖地震 平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月) 食料や物資はふだんから備蓄してないと (柏崎市 30代 女性) ちょうどコンビニに停めて、車のサイドブレーキをかけた瞬間に揺れ始めて、そのうちジェットコースターに…

海底火山の噴火

1989年(平成元年)7月13日 伊東沖海底火山噴火 静岡県伊東沖で海底火山が噴火した。この地域では、1930年に群発地震が発生して以降、しばらく活動を休止していたが、1970年代後半頃より群発地震活動が再開し、1989年7月に、群発地震とともに伊東市沖の手石(…

津波地震早期検知網のスピードアップ

1993年(平成5年)7月12日 北海道南西沖地震 北海道南西沖を震源とするマグニチュード7.8の北海道南西沖地震が発生し、震源に近い奥尻島では、地震直後に高さ約20mの大津波に襲われました。 出典 奥尻町ホームページより 北海道南西沖地震の概要 | 奥尻町 津…

土砂災害から身を守るために

2010年7月11~16日 7月梅雨前線豪雨 7月10日から15日にかけて,西日本に停滞する梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込んだため,前線の活動が活発となり,広島県でも7月11日0時から7月16日24時までの総降水量は多い所で500mm程度となり,1時間の降水…

7.11水害

1995年(平成7年)7月11日 7.11水害 7.11水害とは、1995年(平成7年)7月11日から12日にかけて、信越地方で発生した水害である。出典 「7.11水害」『ウィキペディア日本語版』 7.11水害 - Wikipedia 長野県北部と新潟県上越地方で、2日間で400mm前後の大雨と…

土石流と対策

1997年(平成9年)7月10日 針原川土石流災害 平成9年7月7日から9日にかけて鹿児島県出水市では降雨が続いた。その影響で、針原川の上流部から、多量の水を含んだ崩土が流下し、砂防ダムから越流した土砂は土石流化して、10日午前0時44分頃に針原地区へ…

土石流、その時

2014年(平成26年)7月9日 長野県南木曽町土石流災害 台風8号と梅雨前線に伴う局地的な大雨により、長野県南木曽町では1時間雨量70mmを観測し、町の中心部では土石流が発生しました。 出典 国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/river/sabo/jirei/h…

七夕豪雨

1974年(昭和49年)7月7日 七夕豪雨 台風8号の刺激を受けて梅雨前線が活発化し「七夕豪雨」と呼ばれる大雨になり、特に静岡県静岡市では8日9時までの24時間雨量が史上最大の508mmに達し、市内を流れる巴川や安倍川などが氾濫、土砂崩れが多発するなどの被害…

水の備蓄、何処に置いておくかを考えてみる

水の備蓄量 飲料水 水の備蓄は一人1日3リットルと云われています。大人ひとりが1日に汗などで失う水分が、3リットルであることから水の備蓄の目安となっています。つまり生命維持の為の最低限の量といえます。 生活用水 飲み水だけでなく、トイレの水も考え…

宵越しの金は持たないということ

江戸っ子は宵越しの金は持たないそうである。稼いだお金をキレイに使ってしまうのがイキということなのだろうか。 江戸っ子はサラリーマンではない これは前提として、持っているのはその日稼いだお金である。月給ではない。つまり江戸っ子は、サラリーマン…

洪水がおきたら逃げる

1932年(昭和7年)7月1日~2日 梅雨前線による大雨 梅雨前線の影響で兵庫県内は大雨に見舞われた。 出典 兵庫県CGハザードマップ 兵庫県 防災学習 <洪水編> 過去の洪水記録(昭和7年) 実際に洪水が起こったら・・・ 出典 兵庫県CGハザードマップ 防災学習…

火山を警戒する時

2015年(平成27年)6月30日 箱根山噴火 火山活動が活発化し立ち入りが規制されていた神奈川県・箱根山の大涌谷で降灰が確認され、気象庁は、前日の29日から大涌谷の噴気地帯で噴火が発生していたとして噴火警戒レベル3(入山規制)に引上げました。 bousai.h…

雨降って・・・

1999年(平成11年)6月29日 平成11年6月豪雨災害 西日本を中心に死者・行方不明者39人、浸水家屋が約20,000棟にのぼる大きな被害となりしました。 平成11年6月23日から降り始め、断続的に続いた雨は、29日に雷を伴った激しい雨となり、数時間にわたって降り…

震度7はここから

1948年(昭和23年)6月28日 福井地震 福井地震は内陸の活断層による地震であり、福井平野の被害が甚大で、家屋全壊率100%の集落が相次いだほか、福井市内は大火により焦土と化しました。 死者数としては2011年(平成23年)の東日本大震災、1995年(平成7年…

梅雨時は豪雨に注意

1953年(昭和28年)6月25日 昭和28年西日本水害 活発な梅雨前線の影響で九州北部を中心に豪雨災害が発生、「昭和28年西日本水害」と名付けられた。 出典 国土交通省ホームページより 統計・調査結果 - 国土交通省水管理・国土保全局 梅雨が終わりに近づくと…

火山防災マップ

1958年(昭和33年)6月24日 阿蘇山噴火 阿蘇山の噴火により周辺に噴石が飛散し、阿蘇山ロープウェー火口西駅には大きいもので直径約50cmの噴石が多数落下しました。 阿蘇山は、過去に何度も噴火を繰り返し、今も活発に活動する国内有数の活火山です。「阿蘇…

畑から火山

1944年(昭和19年)6月23日 昭和新山噴火開始 昭和新山は有珠山山麓の畑から噴火が始まり、次第に隆起していったものであり、翌1945年(昭和20年)にかけて溶岩ドームが生成され、「昭和新山」と名付けられました。 出典 壮瞥町の観光情報サイトより 昭和新…

事前、早めが防災の基本

2004年(平成16年)6月21日 台風6号接近・通過時を中心に暴風 沖縄地方から東北地方にかけて台風接近・通過時を中心に暴風となりました。 2004年 台風6号 出典 気象庁気象研究所ホームページより Typhoon Department 暴風による災害 平均風速15~20m/sの風…

煙突地震

1894年(明治27年)6月20日 明治東京地震 東京湾北部を震源とするマグニチュード7.0の明治東京地震が発生した。 建物の被害は洋風建築の煉瓦建造物の被害が多く、高層ビルのはしり「浅草の十二階」こと「凌雲閣」(凌雲閣はその後、関東大震災で半壊し、取り…

津波警報とは

1973年(昭和48年)6月17日 根室半島沖地震 北海道の根室半島南東沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、地震発生から約10分後に、気象庁は北海道から東北地方にかけての太平洋沿岸に津波警報ました。 津波警報とは 気象庁は、地震が発生した時に…

液状化現象を想定してみる

1964年(昭和39年)6月16日 新潟地震 この地震の被害で特徴的なのは、新潟市や酒田市などの低湿地で砂と水が吹き出し、砂が1mも堆積する噴砂水現象が起きたことです。 それとともに新潟市内では“液状化現象”が起こり、鉄筋コンクリートの建物が地盤の液状化…

地震、津波からの避難も忘れずに

1896年(明治29年)6月15日 明治三陸地震 地震の揺れに伴う被害はなかったが、発生から約30分後に三陸沿岸に大津波が来襲しました。津波の高さは綾里(岩手県大船渡市)で38m超に達し、逃げ遅れた多くの住民が死亡しました。 出典 「明治三陸地震」『ウィキ…

地震と山地災害

2008年(平成20年)6月14日 岩手・宮城内陸地震 岩手県内陸南部を震源とするマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が発生、揺れの強かった地域では、土砂災害や道路の崩壊、家屋の倒壊などの被害が発生しました。 山地災害とは? 山地災害とは、集中豪雨や…

耐震基準について

1978年(昭和53年)6月12日 宮城県沖地震 マグニチュード7.4の宮城県沖地震は、宮城、岩手、山形、福島の各県で震度5を観測した。特に仙台市で被害が大きく、死者の多くが倒壊したブロック塀での下敷きになったことやライフラインの復旧が遅れたことなど、都…

”避難”することと”逃げる”こと

1962年(昭和37年)6月8日~15日 梅雨前線による大雨 梅雨前線が西日本の南岸まで北上し、活動が活発になった。前線上を低気圧が通る際に各地で大雨を降らせ、期間中全般に100~200mmの降水があった。このため、各河川は増水した。 特に、10日に降った雨によ…

防災は、事前の心構えを持つことから

1991年(平成3年)6月3日 雲仙普賢岳で大規模火砕流 長崎県の雲仙岳(普賢岳)で大規模な火砕流が発生しました。 出展 雲仙岳災害記念館ホームページより 雲仙岳災害記念館 火山の噴火には、いち早い非難がなにより重要です。それには日頃から火山による災害…

三匹の子ブタの自助と互助

1180年6月1日(治承4年4月29日) 京都「治承の辻風」 鴨長明の「方丈記」に、京都の中御門京極から六条大路あたりまで、町中を吹き抜けた旋風の様子があります。その旋風に巻き込まれた家々は、公家屋敷や寺のような大きな家も庶民の小さな家もすべて倒壊した…

噴火警戒レベルとは

2015年(平成27年)5月29日 口永良部島噴火 鹿児島県の口永良部島で大きな噴火が発生、噴火による噴煙の高さは火口縁上9,000m以上に上昇し、火砕流が海岸の集落まで達しました。気象庁は、噴火警戒レベル導入以来初となるレベル5(避難)を発表し、全島民が…

地震があれば津波にも注意

1983年(昭和58年)5月26日 日本海中部地震 昭和58年5月26日12時00分、秋田県能代の西方沖約100kmでM(マグニチュード:地震の規模)7.7の大地震が発生した。深浦・むつで震度Ⅴの強震、青森・八戸で震度Ⅳの中震を観測した。 出典 青森県防災ホームページ…

地球の裏側からの津波

1960年(昭和35年)5月23日チリ地震津波 チリ南部でマグニチュード9.5という観測史上最大の超巨大地震が発生、これによって生じた大きな津波は平均時速750kmという高速で太平洋を横断し,22時間半後の午前3時ごろに太平洋の真向かいにある日本列島の沿岸に達…

”火山は噴火する”と想定してみる

1980年(昭和55年)5月18日 アメリカ・セントへレンズ火山大噴火 アメリカ北西部のワシントン州にあるセントへレンズ火山で噴火が発生した。噴火により北側斜面が大規模に崩壊、火砕流や土石流による甚大な被害が発生し、57人が死亡・行方不明となった。 こ…

安否確認の方法を決めておこう

災害で家族を心配して被災地に戻ると犠牲になることがあります。また、被災地の交通渋滞の原因にもなり被災地支援の妨げになる場合もあります。 事前に災害時の安否確認の方法を、家族で話し合っておくことが、いざという時に 素早い避難や被害の軽減に重要…

火災、出火原因の1位は「放火」

1728年5月5日 越後長岡享保13年の大火「三蔵火事」 この日の夕刻、柳原町の町人三蔵が喧嘩相手の門左衛門の屋敷に放火した。炎は激しい西風にあおられて燃え広がり、翌朝ようやく鎮火。 総出火件数を出火原因別にみると、「放火」、「こんろ」、「たばこ」、…

火を扱う時は慎重に

1854年5月2日~3日(嘉永7年4月6日~7日) 京都嘉永7年の大火「毛虫火事」 午の中刻(正午ごろ)、御所築地内の南東に位置する仙洞御所北殿から出火。折から東の風が激しく吹いており、内侍所(賢所:神鏡を奉安している建物)、紫宸殿(儀式を行う建物)などへたち…

避難所について

避難所について【静岡県】 阪神・淡路大震災や新潟県中越地震の避難所生活では、狭い・寒い・トイレが使えないなどの過酷な住環境、うるさい・臭いなど集団生活によるトラブルの発生、ストレスからくる持病の悪化などの問題が発生し、このようなつらい避難所…

地震、本震だけでなく余震についても注意が必要

平成28年4月14日 平成28年(2016年)熊本地震 地震活動の状況 14日21時26分の地震以降、30日15時00分現在、震度1以上を観測する地震が1079回発生しています(震度7:2回、震度6強:2回、震度6弱:3回、震度5強:4回、震度5弱:7回、震度4:…

急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう

気象庁|防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」出典 気象庁|防災啓発ビデオ「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう!」 これはあぶない!被害編(6分)積乱雲が近づいてきたサインに気づかなかったことや、自然現象の恐ろしさに対する油断があ…

「放火」は防げる

1772年4月1日 明和の大火 明和9年2月29日(1772年4月1日)、目黒行人坂大円寺から出火し、麻布、芝から日本橋、京橋、神田、本郷、下谷、浅草と下町一円を焼失し、死者は数千人にも及んだといわれる。別名行人坂火事。 消防防災博物館より 出典 消防防災…

迅速な避難のための心がけを考えてみる

2000年(平成12年)3月31日~ 有珠山噴火 有珠山噴火災害では、最大で15,815人が避難指示・勧告の対象となったものの、噴火前に迅速な避難が行われたこと等により人的被害はなかった。その後火山の活動状況を見ながら順次避難指示・勧告は解除され、7月28日…

竜巻から身を守るには

竜巻から身を守るために「竜巻注意情報」をご活用ください:政府広報オンラインwww.gov-online.go.jp 日本のどこでも発生する可能性があり、9月から10月の台風シーズンにかけて発生が最も多い「竜巻」。竜巻は、短時間で狭い範囲に集中して、甚大な被害をも…

防災ゲームクロスロードで被災した時のことを想像してみよう

災害のときの対応や、ふだんの防災には、どうすればよいのか迷うことがよくあります。 防災ゲームクロスロード/eカレッジ 総務省消防庁 防災や災害対策の現場には、多くのジレンマが発生します。ジレンマ対応力を養うゲーム、「クロスロード」について学びま…

初期消火を心得ておこう

1760年3月20日~23日 江戸宝暦10年2月、赤坂、麻布、芝、神田「明石屋火事」と連日の火災 この月は3月20日(旧暦2月4日)から23日(旧7日)にかけて連日、赤坂、麻布、芝、神田と江戸の中心地で火災が続いた。 火災は初期消火に取り組むとこで人間が止めることが…

いつ、どこで地震に遭うのか

2005年3月20日、平成17年福岡県西方沖地震 2005年(平成17年)3月20日、平成17年福岡県西方沖地震、古いビルから窓ガラス落下し負傷者多数 出典 福岡県 県土整備部砂防課ホームページ 平成17年(2005年) 福岡県西方沖地震|主な土砂災害事例|福岡県県土整備部…

被災した後のことを想像してみる

1914年3月15日 秋田仙北地震 午前4時59分、秋田県中南部の仙北郡を中心としたマグニチュード7.1の大地震があった。 出展 防災情報新聞 防災関連記事|防災情報、地震災害、被災地情報、官庁地方自治体情報を発信 自分が被災した場合のことを、事前に想定して…